XRP Ledger Apex is back in Amsterdam

Register Now
Last updated
Edit

レスポンスのフォーマット

rippled APIからのレスポンスのフォーマットは、メソッドが呼び出されたインターフェイス(WebSocket、JSON-RPC、コマンドライン)に応じて多少異なります。コマンドラインインターフェイスがJSON-RPCを呼び出すため、コマンドラインインターフェイスとJSON-RPCインターフェイスは同じフォーマットを使用します。

成功した場合のレスポンスに含まれるフィールドは、以下の通りです。

Field説明
id(場合により異なる)(WebSocketのみ)このレスポンスのリクエスト元となったリクエストで指定されているID。
status文字列(WebSocketのみ)値がsuccessである場合、リクエストがサーバによって正常に受信され、理解されたことを示します。
result.status文字列(JSON-RPCおよびコマンドライン)値がsuccessである場合、リクエストがサーバによって正常に受信され、理解されたことを示します。
type文字列(WebSocketのみ)値がresponseの場合、コマンドに対する正常なレスポンスであることを示します。非同期の通知では、ledgerClosedtransactionなど異なる値が使用されます。
resultオブジェクトクエリーの結果。内容はコマンドによって異なります。

成功した場合のレスポンスの例

  1. WebSocket
  2. JSON-RPC
  3. コマンドライン
{
 "id": 2,
 "status": "success",
 "type": "response",
 "result": {
   "account_data": {
     "Account": "r9cZA1mLK5R5Am25ArfXFmqgNwjZgnfk59",
     "Balance": "27389517749",
     "Flags": 0,
     "LedgerEntryType": "AccountRoot",
     "OwnerCount": 18,
     "PreviousTxnID": "B6B410172C0B65575D89E464AF5B99937CC568822929ABF87DA75CBD11911932",
     "PreviousTxnLgrSeq": 6592159,
     "Sequence": 1400,
     "index": "4F83A2CF7E70F77F79A307E6A472BFC2585B806A70833CCD1C26105BAE0D6E05"
   },
   "ledger_index": 6760970
 }
}